WPAとWPA2

WPAとWPA2の違いと仕組み

Wi-Fiのセキュリティ方式には WPA(Wi-Fi Protected Access)と WPA2 があります。
両者は無線通信を暗号化して第三者による盗聴や不正アクセスを防ぐ仕組みですが、暗号方式や安全性に違いがあります。

WPAとWPA2の比較

特徴 WPA WPA2
暗号方式 TKIP (Temporal Key Integrity Protocol) AES (Advanced Encryption Standard)
安全性 中程度(TKIPは一部脆弱) 高い(AESにより強力な暗号化)
導入時期 2003年 2004年
特徴 既存のWEP機器でも利用可能、互換性重視 強力な暗号化で安全性重視、WPAの上位互換

暗号化の流れの図

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端末がWi-Fiに接続要求
アクセスポイントと認証
(WPA/WPA2で異なる)
暗号化キーを生成
WPA: TKIP / WPA2: AES
通信データを暗号化して送受信

図の説明

  • 認証:端末がネットワークに接続する際、IDやパスワードで認証。
  • 暗号化キー生成:WPAはTKIP、WPA2はAESで暗号キーを作成。
  • 暗号化通信:生成されたキーで通信データを暗号化して安全に送受信。

まとめ

  • WPAは互換性重視、TKIPを使用。安全性は中程度。
  • WPA2はAESを使用して高い安全性を確保。現在の標準。
  • 新しい端末では、WPA2またはWPA3を利用するのが推奨。

投稿者: rajanoon

1993年生まれ。新卒からSEとして働いていましたが、今はサーバーサイドエンジニアとして働いています。一生使える技術を身に着けようと悪戦苦闘中です。

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